>>749
後半の文節に関して、Webサービスの世界における究極のRADである Ruby on Rails の
誕生から現在に至るストーリー展開とのデジャブーを感じる
たとえば Twitter は、Rails でスタートアップして「コアをスケールアップ」していくことで
ビジネス的な成功を収め、同時に「パフォーマンスやメンテがボトルネック」だから
内部のコンポーネントを Scala/Java へ移行している

Rust に関して言えば、必須の低水準言語は C であることは変えようが無いという前提のもとで、
それよりやや高水準をターゲットとしている C++ のシェア侵食が起こり得ると考える

それはWebサービスの世界で Rails が PHP の牙城に食い込んでいった歴史の再現だ
もちろん昔も今も PHP の絶対的王者たる地位に揺るぎがあろうはずもなく、
一部の熱狂者たちが Rails のシェアを支えているに過ぎないという事実と重なる

同様に、Rust が一定の認知を得て普及する可能性は高いと同時に、
すべての C++/Java/C# プロジェクトが Rust に置き換わるバラ色の未来もまた存在しないだろう