>人間の虫垂は、親知らずや体毛と同じように、かつては必要とされていたが今は
>なくても問題なくやっていける器官と考えられいた。

>しかし、虫垂がかつて何をしていたのか、また実際にいま用無しなのかについては、
>これまで明確になっていなかった。そんななか、米ミッドウェスタン大学の研究者が
>主体となった研究が発表され、この問題にひとつの答えが提示された。虫垂は、
>免疫細胞の反応を促し、有益な腸内細菌(善玉菌)が減少するとこれを増やすという
>二次的な免疫機能を担っているという。この役割は限定的な形ながら、いまも人間
>の体内で継続して機能している。

https://www.kagaku-kentei.jp/news_detail/data/355

むだなものなんて一つもない