Rustの普及を阻む課題 年次調査から明らかに
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/2006/01/news044.html

Rustの利用をやめた回答者にその理由を尋ねたところ「自社がRustを使っていない」という回答が最も多かった。
他の上位の理由は「習得が大変」「必要としているライブラリがない」「移行すると作業能率が落ちる」「IDE(統合開発環境)でのサポートが不十分」などだ。

Rustを利用したことがない回答者に理由を尋ねたところ、「Rustを学んだことがないから。ただし、学びたい」「自社がRustを使っていないから」という回答が、いずれも約4分の1の割合に達し、この2つで回答の過半数を占めた。

Rustの普及拡大への最大の課題として挙げた上位3つは、「トレーニング/ドキュメントの充実」「ライブラリの充実/改善」「IDEの統合」だ。