>>243
>日本の仕事の生産性が低いのも細かいところで頑張って全体の品質から目を背けているからだ
>開発者が力を注ぐべきはプロダクトでありユーザの満足度だ
なんでアジャイル開発やTDDに発展していったかっていう経緯が全然分かってないやん
単体テスト無しで各コードが密結合されたプログラムの場合、変更のコストが膨大になる(作業工数の膨大)
で、プログラムっていうのは常に変化するものだ
不具合対応だけでなく、それこそユーザー要望によってコードはどんどん追加される

で、そのユーザーを満足さえるためにコードを変更するって事は仕様追加だけでなくて、既存仕様の担保も同時に必要になるんだよ
密結合されたコードは修正時の影響範囲が大きく、容易に変更する事が出来ない
何より変更後の既存仕様の担保っていう点で言えば、全てを保証するためには膨大なテストが必要になる

単体テストを『ちゃんと』作ると、プログラムは自然と疎結合になっていく(なぜならそうしないとテスト自体が書けないので)
更に仕様変更後も単体テストを動かす事で、少なくとも単体テストを実装している個所については
変更前後の動きを担保する事が出来る
もし抜けがあれば追加すれば良い、そうすれば次からはそこは抜け落ちない

つまり最初の工数こそかかるが、リリース後の保守/仕様変更に強いプログラムが出来上がる
これは長期的に見ればユーザーにも開発者にとっても大きな利点

お前はリリースした後の長期的な観点が抜け落ちてるからこそ、単体テストを軽視してるんだろ
ウォーターフォール式の開発で技術者寄せ集めてでプロジェクト終わったさー解散、ってやってるような奴だなとしか思えん
……というか調べたけど、テスラのロケットがシミュレーション止めたっていう話自体全然出てこないんだが……