複数の下流工程を管理する際、テストコードの無い成果物を渡されても、そのソフトウェアモジュールを製品に組み込んでもいいのか判断に困る。

そもそも、単体テストが済んでいるということは、そのソフトウェアモジュールはテスト仕様の範囲では正しく動くことが保証されているわけだ。

だから、完璧な単体テストさえ行っておけば、完璧なモジュールを組み合わせて完璧な製品が出来上がるから、理論上完璧な単体テストができれば結合試験すらいらないんじゃないなって思う。(流石に大胆発言か?)
※顧客満足のチェックまでは無理だが。
※ここで言う完璧なモジュールというのは組み合わせれば理想な製品ができるモジュールのこと。(前提条件がシュールすぎる?)

まぁ、現実的に人が設計をする以上、仮に一つ一つのモジュールがテスト仕様書を満たしたところで組み合わせても上手くいく保証はないから結合テストもやるんだが...。

単体テストについては、こんなイメージだな。