>>869
Rustと関係なく昔からOOPでは
継承(is-a)より合成(has-a)が望ましい
という話を聞いたことがない?
合成(has-a)の方が柔軟性が高いだけでなく
各機能ごとにコードを分けられるため
可読性も上がり保守性も良くなる
菱形多重継承の問題も避けられる
巨大な親クラスを用意する必要もなくなる

別の見方をすると
継承は複数の役割を混ぜて詰め込んでいる
コードの共通化や多層性など別々の役割が混在してる
それが上述の継承の様々な問題を引き起こしている
それぞれの役割が個別に提供されたら継承は不要となる
そして問題はなくなり可読性も保守性も向上する

以上の話はRust以前から言われてきた話
そしてGoもRustも当然のように継承は廃止した
まともなプログラマーなら継承は複数の役割が混在してることに気付いてる
だから継承がない言語でもそれぞれの役割ごとにプログラミングすることができる
一部のダメなプログラマーを除いて継承がない言語で困ることはない
コードの可読性や保守性が上がったことで継承廃止に納得賛成する