金融機関ではいまなおCOBOLが現役だ

とある金融機関がCOBOLからモダン言語に移行させようと膨大な予算を使ったが大失敗し
全国のATMが動作停止する重大事故を何度も何度もおこし、毎週末はかならずメンテンナンスでATMが使えなくなるという最低最悪の醜態を晒した
これを受けて他金融機関は、COBOLからモダン言語への移行を必死に避けるようになったという

さて、このCOBOLだが、ローカル変数がなく、すべてグローバル変数になるという言語仕様である
1950年代当時はそれが当たり前だった
身近なものでは、1980年代マイコンに内蔵されていた行番号つきBASICだってすべてグローバル変数しかなかった

そこでCOBOL開発現場では、EXCELでグローバル変数を管理しているという
変数管理が面倒なため、ここでVBA言語がしっかり活用されているらしい

VBA言語が、COBOL言語を支え、日本の金融期機関を支えているのだ
つまりVBA言語なくして、ATMすら使えないということだ
VBA言語は偉大なり