結構前にも貼ったが改めてバンダイに読んでほしい文章
(ツイッターをやってる人には↓へ投稿お願いしたい
ttp://tamashii.jp/special/tamashii_nation/tamakoe.html)


小田急グッズショップTRAINSのつぶやき。
限定版 Bトレインショーティのお話。
ttps://shop.plaza.rakuten.co.jp/odakyu-trains/diary/detail/201002250000

> 9000形のBトレインは「ヒット商品」じゃなくて「商品が足りなかった」のです。
>お客さまの「欲しい」に対して、供給が不足していたから早く売れて、買えないお客さまがいたからプレミアがついていただけ。
>お客さまが渇望するような話題をつくり、限定感をあおって価値を高める。
>短期間で販売すれば、在庫リスクを回避できる。
>そんなことばかりを考えていた自分に気がついて愕然となりました。

>だって、ちっともお客さまのためになっていないじゃないですか。
> 機会があって、材料もあって、お客さまのご要望が多いのに限定にする。
>「そんな商品をこれからも作り続けるつもりなのか」
>答えは自問するまでもなくNOでした。

>いい気になっていた自分。
>ヒットを作り出したという思い込み。
>この仕事をしていて、このときほど恥ずかしいと思ったことはありませんでした。

>プレミアをつけられるのは「恥」
>開発した商品に価値があるからプレミアがつくのではありません。
>その商品を購入したいというお客様に商品が充分届いていないから、プレミアがつくのです。
>機会があって、材料があって、ご要望があれば生産できるものを「限定品とは呼ばない」
>TRAINSの限定品に対するポリシーはこのときに誕生しました。