例えば死去したコレクターのダンボールにトミカが詰め込まれていたとする。
遺族には黒箱も赤箱も同じおもちゃの車にしか見えない。
中野辺りの鑑定眼のある骨董屋に持ち込んだとしていくらで買い取るかな。
足元見られて二足三文で買い叩かれるだけじゃないかな。
トミカには体系的な評価の基準が無いもんな。

よしんば切手のように切手商組合でカタログ作って価値観を評価額に置き
換えて表示していてもブームが過ぎ去れば泡のように崩れ去って崩壊した。
今や切手店では売りようが無いから買い取らない所が多い。
切手はまだ金券として郵便に使えるがトミカは最悪の場合は燃えないゴミだ。