>>113
◆少し期待外れ
 高く評価する人達が多いのはわかってはいるが、自分にとっては、キャプテンポリスや天下大将軍には劣る感じ。
 TOBOT Vシリーズでは、キャプテンポリスと天下大将軍には(Vシリーズに限らなければMETRONなども)、
ビークルもロボも「凄い!」と驚き感嘆のため息が出たが、これらはそこまでには達しない。
まあ、同じシリーズのものに対して、「基準を上げてしまった」この2つが凄過ぎただけなのだが。
しかも発売時期が近くて、どうしても余計に粗が目立ってしまう。
 ビークルでの驚きや再現性(トレイルの足の爪先の処理。トロールの後部のくぼみのせいで、TOBOT Vの中では一番再現性が低い)、
単体や合体ロボでのインパクトやまとまりが、少し期待外れ。
(ビックトレイルのビークルで、同じリーダークラスのプライムみたいに、フロントをシルバーのメタリックでないため安っぽく見えてしまうが、
これは、ロボモードの際に、灰色がかった白によって牛のまだら模様を表現するため、というトレードオフの関係なのだろうけど)
 緑色はサイファイヤーやTFハウンドからで、茶色や赤色を混ぜたケバケバしい色なのは、北欧の妖精のトロールを表現なのかもしれないが、
この色で子ども達にウケるのだろうか。まぁ合体用2号ロボだから、買わざるを得ず売れるのだろうけど。
もしかしたら、ボディーの緑色は、大人気韓国アニメ「神秘アパート」の緑色のマスコット妖怪にも、トロール(妖怪)ということで掛けているのか。