>>3
◆「ガンダム」の由来は「カンタウ(KANGTAWOO)」から?
 先ず、ハングル“語”ではない。日本語(言語の名前)のひらがなと同じ、韓国語・朝鮮語の「文字の名前」。ひらがな語とは言わない。
 ハングルの構造は「子音」+「母音」。
・カン KANG=ヲ(k)+ト(a)+下にパッチムの○(ng)
・タ TA=E(t)+ト(a)
・ウ WOO=丸○(子音なしを表す。当に数字のゼロ0と同じように、上から反時計回りに書く)+下にT(u)
 四角ぽくしてカッコよくしたタイトルロゴで、丸を四角と見間違えた可能性がある。
ハングルでは、母音T(u)の上にある子音が、丸○(子音なし)だと「ウ」、四角□(m)だと「ム」と発音する。
 そして、ハングルでは、「カ」と「ガ」、「パ」と「バ」、「タ」と「ダ」など、
『「清音」と「濁音」を違う音として区別しない』(濁っているような濁らないような真ん中ら辺)。
 なので、『当然、それを区別して書く文字がない。従って、「カ」と「ガ」は、同じ書き方となってしまう』。
(ハングルは、言葉の発音の仕組みを詳しく調べて作られた、ローマ字やカナのように1文字1文字が音を表す表音文字だから)
 つまり、『日本人には、「カンタウ→カンタム」が、濁音の「ガンダム」と聞こえる場合がある』。
 これなら、化粧品CM「マンダム」の語感の良さ+「GunBoy」+「Freedom」から採ったとすると、
スペルが「GUNDAM」ではなく「GUNDOM」になってしまう問題も、
(「ダム Damの意味も加えてスペルを変更した」という説明がなされている)
「カンタウ→カンタム→ガンダム」なら解決する。