>>968
どこのメーカーでも自分のブランドを出しているのは一社だけだろ
車で言えばメルセデスのブランドを出しているメーカーはメルセデスだけというのと同じだ
そして輸入品は大抵が日本に支社を置くか代理店を置いて価格統制をしている
卸値を決めるのはメーカーでそれをいくらで売るのかは小売店の自由だ
勿論メーカーの名を関しているディーラーはメーカーに忖度していることは大人の事情範囲で
そのことはグレーだが独占禁止や公正取引の法に抵触しないのは周知の事実だが
当然のことながら小売店は仕入れ値に人件費や店の経費などを足した値段よりより安く売れば赤字だ
だから消費者は、そのブランドが高くて気に入らなければトヨタとか日産とかを選ぶことになる
そうすればメルセデスは売れなくなって価格を下げてくるか日本市場から撤退するだろう
それが市場原理というやつだ
同様にレゴはブロック玩具の1メーカーに過ぎず、競合する他社メーカーと競争していることを思い出してほしい
日本には古くからダイヤブロックがあるし、最近はナノブロックも人気が出ている
海外に目を向ければメガブロック、ケネックス、リブロックなどなど、十分に自由競争をしていると思うが
多分君は、レゴというブランドにしか魅力を感じないがため、レゴが市場を独占していると思ってしまったのだろうけど
ブランド物は工場で作られた原価と流通にブランド料というのが上乗せされているんだよ
売れているブランドほどブランド料が高いのは、アパレルメーカーを見れば解るだろ
小売の原価率で見れば、しまむらは65%、ユニクロ40%程度だが
海外の高級ブランドを見ると、ルイ・ヴィトン34%、エルメス 34%、プラダ 28%
10万円で売られている商品なら、プラダだと原価28000円の物を10万で買うことになる
つまり、ブランド物はブランド価格が高いと言うことだな
それでも売れているのだから高いのを認めるしかないってことだ
これが新自由主義経済なんだから
貧乏人はブランド物は分不相応と諦めるか
資本主義経済が間違っているから革命を起こすべきと考えるかは君の自由だ