続きです。

スポーンとバイオレーターは、とにかく懐かしさが込み上げてきた。一方で当時当たり前に年3弾発売されてたから麻痺してた、すごいものが出てたんだなってことに今更感動。
スペマver.のスポーンが某リサイクショップで新品が2,000円代で売られてるのを見かけたのが始まり。この弾で使われてるプラチェーンはフィギュア本体の塗装と馴染んで個人的に好き。
バイオレーターは顔のカッコよさと体型のケレン味が皮膚感表現で立体として説得力がある。
このシリーズでも攻めた1体だなぁって感じ。

クラウンもオーバート・キルやバイオレーターと同じでコミック体型をよくこんなに気持ちいい造形にしたなって感じ。足元に置く血のパーツが、写実的リアリティじゃなくて、あくまでコミック絵の立体化っていう意志を感じられてグッとくる。

いや〜、ほんとにいいシリーズだわ。スポーンフィギュアが何度か迎えた転換期の中でも大きな弾だったんだなって、当時の渋い熱気をまた味わえる。
何より、フィギュア自体の素晴らしさを。

こういう話が出来るところがなかなかないもので、
長文になると思いつつざっと書かせて頂きました。

すみません。