原「あれは…ミコライオ?!」
ミコライオ「アナタハ…ジャイアンツ ノ ハラサン」
原「こんな所で何をしているんだ!」
ミコライオ「サヨナラガチト、ボクノハツショウリノ、オイワイカイニ、イクンデス」
原「そんな…!君がカープにどれだけ貢献したと思ってるんだ!」
ミコライオ「ア、アリガトウゴザイマス…」
原「ミコライオ、いやキャム。ウチに来ないか」
ミコライオ「エッ」
原「カープを見返してやろうじゃないか!たしか契約で国内移籍できないんだろ!?だったら、一回退団とかなんなりすればいいじゃないか!いや、その必要はない!ナベツネさんがマスコミにカープの契約内容について苦言を呈せばカープは動かざるをえまい!
そうすれば、巨人に入団することも可能だ!さあ、早く、僕のチームに来てくれないか!?僕のところに来てくれば、年棒もグンと上がるよ!頼むよキャム!どうか巨人を救ってくれよ!戦力が足りないんだ!やっぱり外人は二年目ですぐにダメになるんだ!
ケデブもやっぱ糞だよ!なんだよあの暗黒請け合い人!今年優勝しなきゃまずいんだよ!僕のおいが路頭に迷うことになってしまう!それだけはなんとかしなきゃならないんだ!なあ頼むよ!そんな憐れむ目で僕を見ないでくれよ!」
ラミレス「ハ、ハラサン…」