オレカの時代もそうだったけど
鉄道会社としては記念カードを全額使われてしまうと制作費が回収できなくなる。
まして九州のカードを東の券売機で乗車券買って払い戻したりされると九州の丸損。
だからある一定割合は死蔵される前提で発売していた。
ICカードのデポジット500円はあくまで預かり金であり収益には計上できないし
電子マネーもグループ企業からコンビニまで何でも使えるので
テレカやオレカのように用途限定の収入にはできない。
だからクリアファイルとかおまけをつけて一体化したグッズとして販売し鉄道会社の利益を確保する
という方式に今後変わっていくのでは?って事かと。
記念切符もそういう販売ケースは北モノの合格祈願お守りとか前例がいくつもある。

ただ今回の9000系nimocaはあまりにもボッタクリ感が大きいから
鉄道会社自体がダフ屋やってんのか言われても仕方ないが。