つづき
あまり取り上げたくない文章だが、こちらに書かれている。
参考文献にはあたれる人いましたら確認願う。
http://web-asao.jp/hp/linear/%E9%98%BF%E9%83%A8%E8%AB%96%E6%96%87%EF%BC%88%E7%A7%91%E5%AD%A6%EF%BC%89.pdf
>浮上力と磁気抗力の比を揚抗比といい,理論によれば,揚抗比は速度にほぼ比例し,山梨実験線仕様では500 km/h のとき 100 程度となる5, 15, 18。

あとこちら。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejias1987/112/5/112_5_459/_pdf
抗力として磁気抗力を使っているっぽい。
><4・3>揚抗比の特性 揚抗比は図9で速度500km/hにおいて230程度で1両当たり磁気抗力は0.77kNであり
磁気抗力の230倍=177.1kN=18トン重
この実験で荷物載せてるかどうかわからないが、これで車両一両に近い値。
全推力はこの100倍とかなので、桁があわなくなる。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejjournal1994/120/4/120_4_204/_pdf

こちらにも似たツッコミがあり
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%3A%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3

マグレブなどに使う揚抗比は定義が異なるといってもいいけど、少なくとも航空機のと数値比較するのはナンセンス。