駅寝かぁー!思い出話を読んでると自分も駅寝に夢中になった事が、あるけど初めての駅寝
経験は1990年5月のG・W中で北陸本線の新疋田駅だった。当時は高校1年生だったけど目的は
目寝台列車撮影が目的で同級生の友達と駅寝。初めての駅寝で緊張したけど都内では見れない
見れない星の多さ、夜空がきれいなのに感動して長椅子で寝たけど緊張してたのであまり
寝れなかったけど翌朝の清々しさに感動すら覚えた。

その後、ワイド周遊券や青春18きっぷで鉄道写真中心の旅をするようになって北は宗谷線から
南は指宿枕崎線まで駅寝するようになって大学4年生まで駅寝中心の旅は続く。高校1年の冬休みに
1人で紀勢線・新宮駅で駅寝してたら地元のヤンキー4名がバイクで乗り付けたので危険を感じて
ホームのベンチに引っ越して寝た事があった。あのまま待合室で寝てたら金品を要求されたかも
知れず、駅寝の怖さやリスクを知った。

中には夜行列車で深夜3時に下車してそのまま駅寝した事もあったが、夜行急行や夜行快速だと
小さな駅には止まらないので早朝の夜行列車を撮影するには撮影地最寄の駅に寝るしか策はなく、
大学4年生までこの状態が続いた。就職すると経済的にも余裕が出るため、ホテル・宿に泊まれる
ため、駅寝する機会も減って車を購入すると車で動いて車中泊に変わってしまう。

27歳で結婚するとこの手の趣味は封印するが夫婦(子供が出来ると家族で)で北斗星や
トワイライトに乗る観光旅行をするようになって今に至っているのだが、現在44歳。
やけに若い頃に60駅くらいで駅寝した思い出が懐かしく感じるようになった。