>>618
しかし構造そのものは一緒だ。
それに人間が全員東日本の人員でやっていくつもりも貸し出す方も考えてはいない。
人間もある程度は西日本から付いた方が万が一の時でも対応が出来る。
そして運転そのものも負担を極力減らす、昨今の上越線の重連だって次位機は演出程度の走行状態だ。
それと同じように次位機で充てるC57 1は回送同然の状態にすれば、よほどのことでなきゃ破損や不具合には至らない。

>>619
ボイラーだけでないよ、老朽化の問題は。
諸所の不具合でC56 160の今後の展望について未だ明らかに出来ていない。
だから現状は、仮に全般検査を通さなかった場合を前提にして、スチーム号要員に回そうという案も出ている状態。


>>624
ATSももちろんだが、東日本は只見線などごく一部を除いて列車無線も全てデジタル化を予定している。
http://kamatetsu.fc2web.com/special/12/tohoku.html
これは他社のSLにとっては難題を課せられており、真岡のC11 325もデジタル無線を導入しないと只見線以外での東日本出張は不可能になる。
現在行われている全般検査で保安装置の対策が行われるのかは不明だが、遅かれ早かれ導入の是非の決断を迫られる。