このきっぷは範囲が広い。福岡から新潟までカバーしてる。
ちょっと足を伸ばせば、香川・岐阜・佐賀・長野あたりのやつも十分使える。
そしてこのきっぷの特性として、関西都市圏よりも北陸や福岡といった僻地のやつほどコスパが高くなる。

需要がある新幹線の始発便。
博多発・広島発・岡山発・新大阪発
広島と岡山は逆向きもある。
他にも姫路発なんてのもある。
計7方向。

6時までに新幹線駅に行けるやつばかりとは限らんし、始発が遅いさくらというケースもあるから、続発も含めて倍として14列車。

北陸沿線のやつは朝一はサンダバや北陸新幹線を使うだろうし、山陰なら山陰の特急。
関西から北陸方向に行くやつもいるだろうし、山陰や南紀に向かうやつもいる。
3000人のうち2000人が早朝から新幹線を利用するとして、14で割ると1列車あたり142人。

新幹線なら1.5両分。
元々ガラガラだったら、さすがに立ち席ってほどにはならんと思う。
ただ窓際席は厳しいかもしれん。