>>165,166
運転士の視線の位置が、曲線中心から内側へ1m、
信号機の位置が、曲線中心の外側へ3mで、
800Rとしてそれぞれ1/2弦長を算出して足せば、ほぼ正確な見通し距離Dが判る。
D=sqrt(2×800×6)+sqrt(2×800×2)=98.0+56.6=154.5m

これに接近して減速し停まりきれる速さってのは、減衰定数K=20/0.7で計算して、
V=sqrt(L×K)=sqrt(154.5×20/0.7)=66.5km/h となるから、
現示の認識時間、空走時間を考えると、中継信号必須!

80km/hで走ってきて、実際の制動開始まで10秒なら、80/3.6×10=222m空走してしまう!
停止信号の376.7m手前で停止信号を認識出来ないと停まりきれずに冒進するってことだ。
心意気は良いが、設備の方は精神主義でやって省略しちゃ駄目だねぇ。

>>166
羽田トンネルを実際に掘った会社は2社あって、南側はKMG:熊谷組だったはず。北側はどこだっけねぇ?