JR九州が自動運転研究に着手 大量退職に備えプロジェクトチーム発足 19年度にも試験運行
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/393652/

JR九州が在来線への自動運転の導入に向けた研究を進めていることが分かった。
早ければ2019年度中の試験運行を目指す。自動運転技術の活用で乗務員の負担を軽減し、
人材不足や将来的な大量退職などに対応したい考えだ。

同社によると、部署を横断したプロジェクトチームを1年ほど前に編成し、メーカーも交えながら
自動運転技術について研究。発車から停車までを自動で行い、乗務員は安全の確保などを担う仕組みを
想定している。導入線区については「検討中」としているが、投資効果が期待できる都市部を視野に
入れているとみられる。