一段制動ATCでの降雪モードは、ハードとしては準備されているが、
運用者であるJR東日本が全く受け容れずに死重として死蔵されている!のかも?

降雪モード・パターンについて、このスレでは強烈な否定論ばかりが続いていて、
元住吉事故調査報告書は、降雪中の減速度維持策ばかり指摘されて
降雪モード・パターンは一切触れて居らず、運輸安全委員会鉄道部会長
だった松本陽教授の講義2017/02〜/03でも同様、
/03/11(土)講義後の意見交換会で信号メーカーの受講者から
「ハード的準備は既にしているが、メーカーとしては運用のノーハウがない。
鉄道事業者の仕様決定次第だ」という発言がされて、2017/05補足曽根教授講座が開かれました。
そこへ今回「D-ATC、ATACSともに降雪モードはある」「トーシロは引っ込んでろ」
という降雪モードの是非・賛否の論議を飛び越える情報!

・・・・・・ということは、ですよ。メーカー側としては非常に優れた車上演算一段制動方式で、
豪雪中追突事故など起こされて普及を停められたくないから、
既に降雪モード切替をハードに組み込んでいるが、
運用する事業者側のJR東日本が降雪モード切替の必要性を認めず放置され、現場運転士は知らず全く運用されていない。
けれど、納入業者の立場からは強くは言えないでプロ・レベルとしては膠着状態なのでしょうかねぇ?
TISに残された物理データからは降雪モード必須で、
運用ノーハウとして耐雪ブレーキ投入連動とか、レール面積説投入とか、様々の試みが必要だと、