>>491
なお「輪重比10%管理」は、東急が横浜駅脱線事故の対応の一つとして実施していたもので、
当時の営団日比谷線中目黒事故調査検討会の照会に応じて東急社内基準を公開したもので、
以降、行政指導として鉄道各社に一般適用するようになった。
当初「A社」として匿名だったが、すぐに東急だと判断された。

この運輸安全委員会の前身とも言える事故調査検討会から、各社のノーハウの提供要請と、
他事業者への適用が広がっていって、同じ原因の事故発生を抑止するようになったのであるが、
いまだに大昔のギルド感覚で無用の情報秘匿にばかり拘る「鉄道本職」が生き残っているのだろうか?!
事故防止の「公益」に視点が行かない「プロ」?悪意の成りすましヲタにしか見えないのだが?