事態を正しく把握するのに、公式発表や周囲の人の認識に合わせれば軋轢は起こらなくて楽で、
多くの人は大勢に従うことが多いのだが、それが正しいという保障は全く無い。
情報の裏取りが必要なのだが、マスコミ報道では「Wikipedia方式」で、ソースを紹介することで
正しいかどうか=真偽には全く触れず責任を負わない。朝鮮慰安婦強制動員の吉田証言を報じた
サンケイ・朝日を含む各紙の報道は、このソース主義の立場から報じられたが、それ自体に全く問題無い。
安倍アドルフ晋三と、同じ穴の狢:サンケイが、朝日攻撃のキャンペーンを張るのは為にする政治宣伝。サンケイも同じ報道をしたじゃないか!

 それが科学技術となると、読者自身の科学的スキル・解析力で真偽を評価できるものが出てくる。
一段制動ATC方式の降雪時の照査パターン減速度設定というのはこの自力解析可能な課題だ>>381,377。
この場合、圧倒的少数見解ではあったが「D-ATC、ATACSでは既に採用済み」「京王にあって東急にない」
>>353,354,355,470,584 という関係者らしきものの書き込みもあって、見解の少数・多数に惑わされることなく
自分の解析の結論を信じられる条件が出来ている。

元私鉄運転士氏の「不必要な雪中間引き反対」の討論を総て眺めて、圧倒的に可変パターン否定論だが、
やがて必要論が多数世論化してくるだろう。
https://toyokeizai.net/articles/-/207474
https://toyokeizai.net/articles/comment/207474?page=1&;sort=latest
「リスクに対するマージンって考え方が欠如」(アンデルセン)賛否1:57
「一段制動方式共通のリスク」(無名)賛否1:42
この圧倒的少数意見が、「D-ATC & ATACSで既実施」の事実で大逆転するのは希に見る劇的場面であるが、今後どう転がるか?