リアルな鉄道現業上の話、建築限界内つまり線路中心から2m以内に入らなきゃ列車の停止は行わない。
更に言えばバラストもしくは犬走(ケーブル埋設用トラフ)より外側なら運行支障はまず無し。
ただし工事目的での線路際立ち入りは営業線近接作業により列車見張員の配置が無ければならない。
よって撮り鉄は本来ならば、別途専用に列車見張用に人を雇わなければならないのがルール上での決まり。
しかし素人・一般人同然の撮り鉄がそんなこともするはずがないのが現状。

撮り鉄を行う諸君は、今後の参考としてまず鉄道会社と事前に保安打ち合わせを行い、当日列車見張を雇って運行指令との連絡が取れる状況を作ってから線路際での撮影を行うべし。