西鉄スレにも投稿したが

島原鉄道は当初はnimoca導入を決めていたが、
長崎バスの傘下になったせいで、nimoca導入を断念せざるを得なくなった。
結局、紙の回数券の発行に追い込まれたが、

1.エリア内に雲仙・島原等有名観光地を抱えているのに全国交通系ICカードが使えない。

2.紙の回数券の場合、複数の券種を発行しないといけない為、会社側にとっても管理が大変であり、
また、カラーコピーでの偽造対策も施さなくてはならないから、
あまりコスト削減にならず、デメリットの方が大きい。

3.紙の回数券はバス車内での販売は無いようなので、わざわざバス会社の窓口に出向かなくてはならない。

4.定期券もICカードであれば先述のカラーコピーでの偽造対策の必要が全く無い。

結局、会社も利用者(観光客も地元客も)も不便を強いられるようになった。
島原鉄道の経営陣は長崎バスの傘下に入ったことを後悔しているかもしれない。