>>622
「宮脇が種村を『自分と同格』に評価したわけじゃないでしょ。」とのご意見だが、
確かにその通りである。
宮脇クンは≪中公に宮脇あり≫と呼ばれた名編集者だからこそ、
中公新書から本を出す敷居の高さを誰よりも知っている。
つまり僕が中公新書から本を出せるよう手配してくれた宮脇クンは、
「種村さんは私より格上」との評価だったと回想しておく。