自分が今一番感じているのは、「精神障害者側からの問題提起や情報発信」が無い事。
例えば知的障害者が割引されるようになったのは、
・関係機関の助言(全日本手をつなぐ育成会)
・当事者側からの問題提起(例)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n281/n281008.html
結果。「3障害の扱いが同一でない」と言うのは
例えば障害者就労移行支援機関の当事者なら当然知っているが、所詮営利企業。
彼らは「世の中に埋もれている精神障害者を一般企業に就職させ、定着支援事業で儲ける」
事しかやっていない。情報発信は「企業に好かれて就職させるために」やっているだけ。

政党でも「福祉の充実」を訴える党はあるが、「三障害問題」を提起する党は無い。
例えば今回参議院に提案された「三障害問題の意見書」も、きっかけは川田龍平だけど
同意したのは大半が自民党で、立憲民主は彼だけ、共産はゼロ。
(てんかん患者の身分改善意見書提案者には共産もいるが、どの党も党ではなく、個人が動いているだけ)