携帯料金の話も内容自体は俺も賛同するが、官房長官が思いつきの人気取りで言った「鶴の一声」で急に動き出すってのはやはり民主国家のあり方としては非常に不健全で内容とは逆に今回の動き方のシステムには全く賛同できない
で、ボッタクリがどうかだけど
これは実質的に何もチェックされずにただ黙認されてると考える
公共性高い業界のサービス水準や料金設定というのは剥き出しの企業利益、企業の欲得を認めていては社会が利益損なって犠牲になる
だから企業のやりたい放題認めないシステムが求められるのであり、鉄道運賃もそれで上限だのヤードスティックだの入ってくるわけだ
ところが多くの客を追加料金誘導なんかしていてはなんのためにこういう制限嵌めたのか全く抜け穴で骨抜きになってしまう
乗客が自発的に追加料金列車の内容に魅力感じて利用するのは一向に構わない
しかし非追加料金分野を不便にする、混雑させる、居住性悪くする、などサービスダウンによって乗客により「我慢できない」状態を作りだし、力づくで追加料金分野に誘導するのはそうした自発的なものとは明らかに違い、ただの悪徳商法である