JR東イベントから、恒例の「車両展示」消えた ファンのマナー原因?気になる今後
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000000-jct-bus_all&;p=1

JR東日本東京支社に7月10日に取材を行ったところ、イベントの内容が昨年から変わった理由は、
「展示車両の都合がつかず、また昨年に想定以上のお客様が参加されたため、より来場の皆様に笑顔で楽しんでいただけるよう、小さなお子様を主に対象としたイベントとしました」
とのことである。

自身も長年の鉄道ファンである鉄道ライターの若林健矢さんに、近年のイベントでの鉄道ファンのマナーについて聞くと、
「私自身では生で見たことはないのですが、SNSなどを見る限りでも、一部のマナーの悪い言動が見受けられます。拡散されてしまえば、必要以上に悪いイメージを持たれてしまうのも確かです」

「鉄道会社は『イベントを通じて自社の取り組みを知ってほしい』と考えており、子どものファンはイベントを大人よりも純粋に楽しんでくれるのではないかとも思っております。
大人ファンの参加ももちろんのことですが、家族連れの方々が鉄道イベントを楽しんでくれれば会社としては集客数や売り上げアップにつながるのでしょう」

「鉄道ファンの1人としては悲しいのですが、一部のファンのマナーの悪い言動を見てしまうと、仕方ないのかなと思ってしまいます。
トラブルが発生してしまい、次年度以降その企画が行われなくなってしまうのは、非常に悲しいことですが受け入れざるを得ません」