軌道側が常日頃から通過列車の台車に尋常でない高負荷を与えているのではないかという発想には到らないか?
ほぼ確実に一蹴されるし、責任逃れかという批判もかなりあるであろう提起ではあるが、
軌道が常に平滑で走行時の上下の振動衝撃はさほど勘案しないという主観は捨ててもらいたい。
高速道路で走行中に助手席で普段通りに満足できる字体のメモがペンで書けるか?と問えば
それはまず不可能なくらいの前後左右のブレを食らうし、それに較べれば鉄軌道はかなり優秀なのだが、
それとて完璧ではない。