安倍政権にしても、「中国ガー」と言って軍拡の口実に利用するけれど、
中国が尖閣諸島に領海侵犯を繰り返しても正面から不満を示していません。
香港の人権弾圧についても抗議もしていません。
先日の参議院の外交防衛委員会で、元自衛隊で“ヒゲの隊長”の愛称を持つ佐藤正久参議院議員は、
共産党の志位和夫委員長のツイッターを印刷して配っていました。
「日本共産党も中国政府に抗議して発信している。
外務省も発信すべきではないか」と質問しました。

 それに対して、茂木敏充外相は「日本が中国、香港政府、デモ隊のいずれかに偏った発言をすると平和的解決のプラスにならない」
と腰が引けていました。
習近平国家主席を国賓として呼びたいがために、正面から批判をしないという態度です。
そこで、日本共産党が中国共産党を批判することに意味はあります。

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2020/02/post_141921_4.html
Copyright c Business Journal All Rights Reserved.