東急電鉄、踏切障害物検知装置(3D式/レーザー式)の設置100%を7月に達成
運転事故、輸送障害、ホーム転落事故などが大幅減少する見込み
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1308290.html

東急電鉄は、世田谷線・こどもの国線を除いた全踏切に踏切障害物検知装置(3D式/レーザー式)の設置100%を7月に達成することを発表した。

これまでも安全・安心を追求する取り組みとして、全駅のバリアフリールート整備100%達成、世田谷線・こどもの国線を除いた全駅のホームドア・センサー付固定式ホーム柵の設置100%、保有車両の車内防犯カメラの設置100%を実施した。
2020年度のホーム転落事故件数は、2021年1月末時点で5件となっており、前年度1年間の10件を下回るペースで過去最少の件数となることを見込んでいる。