矢部家
■父・幸男
 矢部の口座から毎月多額の金額を引き出し、携帯を持ち愛人に貢いでいた。
 仕事をするのが嫌で、「痛風」と仮病をしたら、本当に患った。
 無職の頃、「浩之が借金を返してくれたら働く」と言った。
 矢部に借金の催促をし、断られたら「勘当や」と言った。
 「生活保護申請をしようとして、その話を聞いた矢部は、慌てて父親にお金を送って、その行為をやめさせた。」
■母・富江
 事あるごとに、矢部に仕送額の増額を要求する。
 FAXでお金をせびる。
 骨折のリハビリと称し、ゴルフをはじめる。
■兄・美幸
 50歳で未だまともに仕事をした事ない。
 弟にタカリっぱなし、事あるごとにテレビに出て金銭を要求する。
■弟・龍弘 
 看護師をしていて、妻子あり。
 大阪の吹田にマイホームを購入。
 矢部の出資で学校に行った。 
 家族で唯一まとも。