10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか
国民を守ろうとはしなかった…
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54614

頻発する空襲を経てもなお「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」と言い続けた日本政府(前回記事を参照)。
この方針は、一挙に大規模となった東京大空襲の被害を目の当たりにしても、変更されなかった。

一度始まった政府方針は、簡単には修正されない。
それでも、当時の政府方針に立ち向かおうとした議員がいた。
その渾身の言葉に耳を傾けて、いま私たちはどう生きるべきか考える糧にしたい。

・10万人が死亡しても「空襲を恐れるな」

・夜間大空襲の明朝に、内務省が発した命令は

・焦土に立つ議事堂で「逃げろと言っていただきたい」

・たとえ自衛戦争だったとしても

かつて日本政府は「戦争には必ず勝てる」「空襲の被害は軽微だ」という嘘を重ねた。
それが国民総動員の原動力となった。

今の政府は、同じような過ちを繰り返さないだろうか。