マイケル・J・フォックスを追いかけて渡米した人の話は、俺も面白く感じた。

滅茶苦茶をやっているように思えるけれど、アルバイトを掛け持ちして必死で生計を立てたり、
英語や作画の勉強で努力したり、出版社に売り込みを続けたりすることは、誰にでもできることではない。

現在…というか、昔からそうかもしれないが、日本人は、必死に努力をしている人を小馬鹿にする悪癖がある。
そういう人々は、往々にして足の引っ張り合いにエネルギーを使う傾向がある。
残念なことだ。