新潮45に続きSAPIOも休刊に その背景はネトウヨの高齢化問題 ネトウヨ本最後の砦はHANADAとWiLL
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保守系の月刊雑誌『SAPIO』が2019年1月4日発売号をもって不定期での刊行になると発表した

『新潮45』(新潮社)の休刊を機にヘイトと距離を起き始めた大手出版社、保守論壇の構図が透けて見えてきた――

小林よしのりさんは、今回の決定を受けてブログにこう記している。
「雑誌の年齢層は超高齢化していて、その老人層は極右化・ネトウヨ化している。『HANADA』『WiLL』のように極右化しなければ、特に言論誌は生き残れない」

また、ある小学館の社員は、最近の誌面について社内からも疑問の声が上がっていたことを明かす。
「『新潮45』問題が起きる以前から、SAPIOに中韓ヘイト記事が掲載され始めたことを社内で疑問視する声が上がっていました

『WiLL』の最新号の発行部数は8万部。「Hanadaは6万部(出版関係者)

WiLLの読者は60代以上がメインで、男性が約7割を占める。
『WiLL』『Hanada』と並ぶ保守系雑誌と称される月刊『正論』も、岐路に立っている。

『ZAITEN』2018年10月号は、『正論』を発行する産経新聞の幹部が“正論路線”を転換しようとしていると指摘。「嫌韓・嫌中が酷すぎて、
ジャンクメディア扱いになっている」(東京編集局長)、「上からは『(新聞の)1〜3面の総合面には政治部の原稿よりも、正論路線の色がついていない経済部の原稿の方が載せやすい』と言われている」(経済部デスク)という社員たちの声を報じた。

保守の動向に詳しい文筆家の古谷経衡さんは言う。
「ヘイト本が堂々と本屋に並ぶ、今の日本の言論空間は異常ですよ。出版社も何が売れるか分からないから、ヒットしたら二匹目のドジョウを狙うし、多産する。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00010000-binsider-bus_all&;p=1