重い言葉”日本は政府軍部が統計を偽装して戦争を始めた結果負けた”

日本には苦い教訓…統計不正は安倍首相の“経済クーデター”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/247411

アベノミクスの統計不正について、安倍政権は厚労省の政策統括官を更迭するなど官僚に責任を押し付けているが、政治の問題として深刻にとらえないと国家の破滅に向かう。

過去の日本に苦い教訓があるのだ。

戦後、米国占領下の日本で、当時の吉田茂首相がマッカーサー元帥に、

「日本は政府軍部が統計を偽装して戦争を始めた結果負けた」と伝えていた。

衆院事務局に33年間勤めた元参院議員の平野貞夫氏は、この話を直接、吉田茂や吉田の側近などから聞いたという。

「解釈改憲で集団的自衛権の行使を容認した14年から憲法クーデターが始まり、15年からアベノミクスの経済クーデターが始まったということです」

安倍政権に好き勝手やらせていたら、亡国へまっしぐらだ。