ZOZO前澤に国税が注目か
2018年10月24日 00時15分
前澤の背中を“ZOZOZO”とさせる国税の眼
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露骨な金持ち自慢に、一般市民からは「下品」といった声も噴出し、アンチも多い。
「前澤は金を湯水のように使っていますが、社員の給料は一律で、10年先も同じ年収だと思うと、やる気がなくなります」(社員)

ZOZO社は今春、前澤は「10年以内に時価総額5兆円」という計画を打ち出した。
「ユニクロや任天堂、三菱商事などと同等の規模です。無謀な計画です」(エコノミスト)

「前澤の動きには国税が目を光らせています。アート好きを語っていますが、あれは節税対策の一環ですね」(全国紙経済部記者)

これまでの富裕層は、
ケイマン諸島など法人税率や所得税率が低いタックス・ヘイヴン(租税回避地)で合法的に節税を行っていたが、
パナマ文書流出事件をきっかけに、超高額な美術品を購入する億万長者が急増しているというのだ。
「希少価値が高い美術品は値上がりする可能性が高く、投資目的で購入される方が多いです。
100万円未満の芸術品は経費計上できるので経営者が買い漁っていますよ」(オークション関係者)

 株価が急落する中、国税にも睨まれた前澤。
月に行く前に「運の尽き」とならないように願うばかりだ。