松本人志が「一番のスターだった」萩原健一さん悼む
日刊スポーツ 3/31(日) 11:06配信

タレントでダウンタウン松本人志(55)が31日、
フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)で、
26日に亡くなった萩原健一さん(享年68)の思い出を語った。

29年ぶりの共演となった、2016年5月27日に放送された同局系「ダウンタウンなう」で共演した際の様子を
「笑っていても、突然殴られるかもしれないと思うのが不思議じゃなかった。
平成というより昭和のスター。今から思うと、あの時点で病気と闘っていた。
筋肉の中にがんのようなものができる病気だったんだけど、
僕がマッチョなのを見て『鍛えすぎない方がいいよ』と言っていた。
ご自分から『写真を撮ろう』と言ってくれたけど、思うところがあったのかもしれない」と話した。

そして「この時代、こういう場所で一番のスターだった」。
萩原さんの活躍を知らない、社会学者の古市憲寿氏(34)からお薦めの作品を聞かれて、
松本は「(日本テレビのドラマ)『傷だらけの天使』が、僕は一番。
監督が4人くらいいたけど、深作(欣二)監督の回はすごかった」と話した。