立川志らくが沢田研二から感謝の言葉に「幸せ」
日刊スポーツ 10/30(火) 16:21配信

落語家・立川志らく(55)が、コンサートをドタキャンして騒ぎとなった歌手沢田研二(70)を擁護した発言で本人から感謝され、
「10万人のばかに愛されるより敬愛する1人に愛される方が幸せ」との思いをつづった。

志らくは、沢田が17日にさいたまスーパーアリーナで予定されていたコンサートを当日キャンセルして騒ぎになった際、
自身のツイッターで「ジュリーのファンの大半は許している。主催者やスタッフがジュリーを訴えたわけではない。
ならいいじゃないか。被害に遭ったファンに謝罪し補償すれば外野がとやこういう事ではない」との考えを示し、
さらにコメンテーターを務めるTBS系「ひるおび!」でも「文句を言っていいのは当日行ったお客だけ」と持論を展開していた。

沢田は29日に東京・立川市のたましんRISURUホール公演を開催。
コンサートを鑑賞したファンから、同公演中に沢田が志らくの発言に感謝する発言をしていたと伝え聞き、
30日にツイッターで「ジュリーがコンサートで、思いもかけない人からあたたかい言葉をもらったと、私の名前を出してくれたそうだ。
文句を言えるのは当日来た客だけというやつね」と紹介。「この件でどれだけ敵を作ろうが沢田研二にそう言ってもらえただけで良い!
10万人のばかに愛されるより敬愛する1人に愛される方が幸せ。私の持論」とつづった。