韓国レーダー照射問題 20年前の外交の失敗が遠因 〜日本海の波高し〜その1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190109-00010000-jindepth-int

・日本のEEZ内だが、治外法権状態が許された暫定水域で発生。
・これが20年前の金大中氏の「未来志向的な関係の発展」の帰結。

それは、当該海域が、(1)韓国漁船に操業が許可され、(2)韓国海警が自国漁船への主権行使行為である取り締まりを行えるという、一種の治外法権状態が許された、いわゆる「暫定(ざんてい)水域」であるからだ。

日韓両政府が、暫定海域で日本側が被る不条理や不平等性について、それぞれの事情で日韓国民に知らせたくないため、両国のメディアの報道だけでは全体像がつかめないのである。