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2019/06/12(水) 21:52:33.77ID:Q3YGKagb0確かに国の歳出の中で社会保障費は増加しているが、内容は後退し続けている。本当に知らないのか??。
例えばマクロスライド制の名のもとに厚生年金の額は下がり支給開始年齢は上がり続けている。
また生活保護費の額も下げられた。その理由として政府とその宣伝機関のマスゴミは「働いていない人の保護費が最低賃金より高いのはおかしいから」と宣伝したが、
そもそも最低賃金とは学生バイトとか主婦のパートとか家計の足しに働く賃金を想定していたものであって、現在のようにそれが生活そのものを支えるための
ものではなかった。生活保護費と比較する方が間違っているのである。
また生活保護費の額はそれこそ最低賃金の額やその他の社会保障制度の支給額の基準になっており、生活保護費が下がることは社会保障を下に降ろす効果を持つ。
また医療制度も悪化しており、被用者保険の自己負担金割合は1割から2割そして3割と上がっている。その上健康保険料率も上がっている。
老人医療制度も自己負担金がだんだん上がっている。
ひとり親家庭向け(以前の母子家庭向け)や難病患者向け医療制度も無料から有料に後退している。