松本人志「吉本興業は壊れていく」「危機感を持った」
ワイドナショー生放送で宮迫&ロンブー亮、吉本に言及
デイリースポーツ 7/21(日) 10:32配信

ダウンタウン・松本人志が21日、レギュラーコメンテーターを務める
フジテレビの「ワイドナショー」(毎週日曜、午前10:00〜)に生出演した。

20日、反社会的勢力の宴席での闇営業が発覚し、
吉本興業から契約を解消された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、謹慎処分を受けているロンドンブーツ1号2号の田村 亮(47)が会見。
これを受け、番組は急きょ、緊急生放送となった。

松本は「この番組でも言っていたが、最初のフライデー出たとき、宮迫に連絡して、もらってないと言っていたので、
あのイベント、動画みたとき、ノーギャラとは思えない。世間の人は納得しない。
反社と知らなかったということも疑われるといったが、納得してくれず、あまりクビをつっこんでもややこしくなると」とここまでの経緯を説明。

そして「宮迫とも1カ月以上連絡とらず、公平にいようと。説明を受けていたが、分かった分かったと聞いていた」という。
ただ、前日の会見を見たことで考えは一変。「断片的にみたが、知らなかった事実があまりにも多すぎて。このままじゃ吉本は良くない。
(ふたりがやったことは)悪から善とは思えない。ここまで追い込んだ会社は絶対よくない。
吉本興業は壊れていく、つぶれていく危機感は持った」「時代を読み間違えた会社なのかなと思った」とした。