立川志らくが不倫騒動の渡部 建は「芸人として開き直るのか、清潔なタレントとして生きていくのか」
スポーツ報知 6/10(水) 12:44配信

10日放送のTBS系「グッとラック!」(月〜金曜・前8:00〜)では、
タレントでアンジャッシュ・渡部 建(47)がレギュラーを務める番組などの出演自粛を申し入れていることを報じた。

渡部はAV(アダルトビデオ)女優、一般女性ら複数人との不倫が発覚したため、今回の出演自粛を決断したという。
2017年に女優・佐々木 希(32)と結婚し、翌年9月に第1子となる長男が誕生。
さわやかな良き夫、良きパパとして、抜群の好感度を誇ってきたが、大幅なイメージダウンは確実だ。

今回の件について、司会の立川志らく(56)は冒頭、「『グッとラック!』でもこういうの扱うんだ…」と苦笑い。
続けて「こういうことがあると、奥さんがかわいそうだなと。(演歌の)
『浪速恋しぐれ』じゃないけど、芸のためなら女房も泣かすってのがあって。
女遊びも芸のこやしだってのは昔の話なんだなあ。今は芸人だろうが、なんだろうが、袋だたきになってしまう。
当人が一番悪いのは事実なんだろうけど」と話した。

その上で司会などもこなす渡部について、「芸人として舞台だけやっているなら、まだしも、
そこに(番組の)企業のスポンサーがついていたり、視聴者がいたりするから」と分析。
「芸人として開き直るのか、清潔なタレントとして生きていくのかの2つ(の選択肢)なんだろうな。
芸人として生きていくなら、女遊びなんて芸のこやしだ。文句あるか、コノヤローと。
女なんて、10人、20人と世界各国にいるからこそ、俺の芸ができている。
方々で女を愛してきたからだって開き直るのか。(タレントとしてなら)企業イメージも番組イメージもあるから、
本当にすいません(と謝る)ってどっちかです」と続けた上で
「私も番組を持っているから、同じようなこともあって、どうしようか考えるけど。私は開き直るけどね」と笑わせていた。