>まったく独自性がない劣化コピー漫才をやる若手でも
>人気さえあれば「正統派漫才」と評価される
>ランキングシステムが若手芸人をダメにするって話

「人気さえあれば」なんてえらく簡単に言うが
そこに至るまでが大変な事で、我々が目にする
芸人らは幾千の死屍累々を踏み越えた来た強者だぞ

君が個人的に「若手は常に革新的であるべき」って
思い込みに支配されているだけで、意外と世間は
お決まりのいつもの奴で安心して楽しめると思うな

関東でのマンネリ需要の証拠は「笑点」で、関西の
新喜劇と同じようなベタな笑い需要に応えて存続してる

勿論演じる当人らも熟考し安全な古典形式踏襲か新しい
笑いの世界に挑戦するかを選択し、その結果生き残った者等を
我々は見てるのだから、現状では古典がまだまだ強いのさ