立川志らく「桜を見る会」名簿データ「復元できない」発言に
「どう考えてもダメ。擁護しようがない」
スポーツ報知 11/29(金) 9:10配信

29日放送のTBS系「グッとラック!」(月〜金曜・前8:00〜)では、
総理主催の「桜を見る会」で噴出する問題を特集した。

番組では、野党側は反社会的勢力などが参加していた疑いがあり、実態の解明が必要だとして、
電子データを復元するよう求めているが菅 義偉官房長官は、28日の会見であらかじめ決められたルールなどに沿って対応しているとして、
電子データを「復元することはできないと聞いています」と述べたことを伝えた。

さらに野党の追及本部の会合でマルチ商法を展開していた「ジャパンライフ」の元会長が招待されていたとされる問題で、
招待状の受付票に記載されている「60」の番号が、安倍首相の招待枠ではないかとして、確認するよう求めたことを伝えた。

この質問に内閣府の大臣官房酒田元洋総務課長が「60番が何かということにつきましてはなかなか現状判断する材料がない」などと答弁している姿を放送した。

一連の政府側の答弁にMCの立川志らく(56)は「どう考えてもダメですね」と断じ
「私なんかどっちかっていうとみんなに政権寄りだ、政権寄りだって言われるんですけど、擁護しようないでしょ。
しどろもどろになって官僚の人たちも小学校の学級会でもあんなにはならないですよ」と指摘した。
さらに「会社だったら潰れてしまうんです、こんなことしたら」トコメントしていた。