立川志らくが説明が食い違う「桜を見る会」に
「最初からちゃんと口裏合わせておけばいいのに」
スポーツ報知 11/21(木) 9:59配信

21日放送のTBS系「グッとラック!」(月〜金曜・前8:00〜)では、
総理主催で全額税金で賄われる「桜を見る会」を巡る問題を特集した。

20日に菅 義偉 官房長官(70)は招待客の推薦者の内訳を明らかにし、
安倍晋三総理大臣(65)は約1000人、菅長官自らも数百人規模の推薦をしていたと述べた。
昭恵・首相夫人(57)も推薦枠を持っていた。

さらに安倍総理はこの日の参院本会議で、招待客の取りまとめに関し
「事務所から相談を受ければ推薦者について意見を言うこともあった」と明言。
8日の参院予算委で「招待者の取りまとめには関与していない」としていた説明を修正した。
安倍総理の在職日数は第1次内閣を含めた通算で2887日となり、憲政史上歴代1位となったが、
野党は「公私混同」などと批判を強めている。

当初の発言から変わっていく説明に司会を務める立川志らく(56)は、
「最初からちゃんと口裏合わせておけばいいのにね」と笑わせ「どんどんどんどんボロが出て、推薦枠これだけあったってことですよね」と指摘した。

さらに昭恵夫人の推薦について「夫人がいいことになったら他の大臣たちの夫人も、じゃぁウチのかみさんも知り合いちょっと呼びたいんだけどって言ってもいいわけですよね」とコメントしていた。