立川志らくが吉村知事のスピード感絶賛
「指導者というのは国難の時にどれだけ人々のために動けるか」
スポニチ 5/13(水) 12:36配信

落語家・立川志らく(56)が13日放送のTBS「ひるおび!」(月〜金曜 前10:25〜)に出演。
大阪の吉村洋文知事が医療従事者や受け入れ宿泊施設の従業員に
1人10万〜20万円の支援金をクオカードで支給すると発表したことについて言及した。

吉村知事は寄付を元に府が創設した基金から約9億円を拠出し、メッセージを添え5月末から送付を始める。
現金ではなくクオカードとしたことについては「処理のスピードが早い。現金は事務の時間がかかる」と説明した。

志らくは「(国の方策は)スピード感がないからイライラしている。みんな今すぐにでもお金がほしいと。それがこの国はスピードが遅い」とバッサリ。
「大阪府はそれを見ていて、反面教師にして、こうすると、みんなが起こるんだ、みんなイライラするんだ、大阪府の人だけでも自分は早くこうやって(やる)。
それを他の県の方々が真似て、国も真似て。指導者というのはこういった国難の時にどれだけ人々のために動けるかで本当によくわかる」とそのリーダーシップを絶賛した。