立川志らくが夏休み短縮の方向に疑問
「学校に行って、エアコンがなくて熱中症で倒れたら、何もならない」
中日スポーツ 5/28(木) 11:59配信

落語家・立川志らく(56)が28日、TBS系「ひるおび!」(月〜金 10:25〜13:55)に出演。
政府が「9月入学」を見送る方針を固めたニュースに関連し、休校明けの学校教育について持論を述べた。

学習の遅れから、夏休みが短縮される方向であることに、
志らくは「なぜ、夏休みが長く取られているかというと、日本の夏はとにかく暑いわけです。
(学校内の)エアコンの普及率が低いところもある。学校に行って、エアコンがなくて熱中症で倒れたら、何もならない」と指摘した。

その上で「勉強は詰め込むものではなく、ある程度余裕を持って。いろいろな行事をなくすと言っているが、じゃあ行事はいらないのか?
行事も大事な教育だから、減らして勉強を詰め込むのはいい考えじゃない」と問題提起した。

「9月入学」は緊急事態宣言の発令に伴う休校の長期化を踏まえて浮上していた。